開会挨拶 |
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水田 雅博 |
立命館スポーツフェローは、体育会各部のOB・OGが結集して、学生の支援、そして相互の親睦を図り大学の発展に寄与することを目的として結成されて、まもなく40年が経つところであります。
この「学生スポーツとコンラプライアンス」の事業は12回目となりますが、体育会本部の協力を得ながら、立命館スポーツフェローが主催していますが、これまで立命館大学が大きな不祥事を起こすことなく、皆さんには選手として活躍している場を提供できていると考えております。全国的に各大学でOB・OGの皆様がこうした会を進めるようになったのですが、この事業はさきがけではないかと存じております。
皆さんが大学での4年間 各種目で活躍するためには、精一杯の努力の結晶を披露すればいいかもしれませんが、全国の36万人を越える校友が、人生で4年間しか過ごせなかったこの期間を大切に思い、皆さんの活躍を期待し、それに勇気と希望を得ながら人生を歩んでいます。今日の「学生スポーツとコンプライアンス」を少しでもこれからのスポーツ活動に、そして人生に役に立てていただければと考えて、水泳部OGの馬淵先輩と空手道部の総監督、小山先生にお話をしていただきます。ご講演をお聞きいただいて、感じるものを持って帰っていただけたらと存じております。 |
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挨拶 |
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高田 侑
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フレッシュマンキャンプでもお話させていただいたとおり、皆さんには体育会員としての自覚をもっていただきたいと思います。皆さんの一人一人の行動が、体育会のイメージにつながるのだということ、しっかり自覚してほしいと考えています。本日は我々のために立命館スポーツフェローの皆さんに、このような講演会を開催していただきました。今日のお話をしっかり聞いて今後の活動に生かしてください。 |
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来賓挨拶 |
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川方 侑則
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立命館スポーツフェローの皆さんが、長い伝統、歴史そして誇りを持っている立命館大学の体育会の一員として、どのようなことを自覚してもらいたいかということを受け止めてもらうために、この「学生スポーツとコンプライアンス」の企画を毎年開いていただいています。ぜひ皆さんもこの意味をしっかりと考えていただきたいと思います。
最近はテレビなどでもコンプライアンスという言葉が聞きなれてきたと思いますが、その意味は基本的にはルールを守るということです。このルールを守るということは、単にやってはいけないことをしないというだけではありません。なぜそのようなルールがあるのか理解しなければなりません。各部の中でもルールを持っているはずですが、これは先輩方が決めてきたものです。なぜそれを守らなければならないのか。どうしてそういうルールがあるのか。これがなければどういうことになるのか。そういうことを考えなければいけないということです。
残念ながら今年度に入ってから、体育会の中でいろいろな課題がありまして、学生部では一部の体育会員と懇談をさせてもらったり、指導をしたりしています。そのような中で、皆さんが今後どう過ごしていくのか。そもそもなぜ今日この場にいるのか。どういう意思で来たのか。どういうことを得るのかということを、皆さん自身が考えてほしいと思います。
皆さんは体育会員は競技をやることだけではないとわかっていると思います。立命館大学体育会の一員となったということで、その競技環境を生かせるということは権利ですが、体育会の一員であるという責任を抱えています。その責任という部分では、今日のこの場は練習をする機会を失って来ているのではなく、このような場所でないと学べないような機会を得たと考えて、精一杯学んで帰ってほしいと思います。 |
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講演@ |
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馬淵 優佳
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講演内容はこちら (別ウインドウで開きます) |
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講演A |
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小山 正辰
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講演内容はこちら (別ウインドウで開きます) |
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