2023年(令和5年)6月4日(日)、ホテル京都グランヴィアにて、「立命館スポーツフェロー総会・懇親会」が開催されました。
総会では、2022年度事業報告に続き、2022年度決算(案)、2023年度事業計画及び予算(案)等が審議され、いずれも了承されました。
また、スポーツアンバサダー・アドバイザリースタッフの任命について報告があり、
スポーツアンバサダー 田中健太(ホッケー部 オリンピック選手)
アドバイザリースタッフ 陣野滉大(2022年度 体育会本部委員長)
の2名の新規任命が承認されました。さらには、スポーツアンバサダーの、全国の県校友会総会における講演予定が報告されました。
総会に引き続き開催された懇親会では、前日(6月3日)付けで立命館大学校友会会長に就任した門川大作京都市長、森島朋三学校法人立命館理事長、仲谷善雄学校法人立命館総長等を来賓としてお招きし、4年ぶりに「校歌」「応援歌」を全員で斉唱するなどして親睦を深めました(懇親会の模様は、以下のとおりです。)。 |
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立命館スポーツフェロー総会 |
司会 |
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仲川 将史 立命館スポーツフェロー幹事長 |
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校歌斉唱 |
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立命館大学応援団
中央は、演舞する小坂田・令和5年度応援団団長
(兄も、8年前に応援団団長でした。) |
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会長挨拶 |
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水田 雅博 立命館スポーツフェロー会長
文化、スポーツ、幅広い立命館の名のもとに活躍している方々と、このスポーツの組織が一体となって大学を盛り上げていけることができればと考えています。仲間と知恵を絞りながら皆様の知恵を頂きながら、立命館スポーツに校友・学生の皆様を集結して、スポーツフェローは、若い選手、若き会員、女性の会員が一緒に校歌、グレーター立命を楽しくしっかりと歌える組織だと感じていただける活動にも繋げていきたいと考えています。 |
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来賓挨拶 |
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門川 大作 立命館大学校友会会長(京都市長)
校友の皆様が、立命館を愛し真心を集めて応援し、そして応援された学生たちが様々な社会課題の解決のために献身されています。極端な人口減少社会に挑戦し、立命館と立命館スポーツが発展して行くためには。
スポーツフェローと校友会の役割が非常に大きい。昨日付けで立命館大学校友会長に就任しましたが、立命館の校歌と応援団は最高だと感じています。 母校・立命館を愛する気持ちは、誰にも負けないつもりですので、どうぞよろしくお願いします。 |
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来賓挨拶 |
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森島 朋三 学校法人立命館 理事長
スポーツをする我々は、常に勝ちにこだわり感動を与え、この少子化等の厳しい変化の時代に我々自身が変化し成長しましょう。ラグビーとサッカーの日本代表に立命館大学のOBと現役学生が選出され、男子陸上競技部は箱根駅伝に挑戦します。立命館スポーツの現役学生、そしてOB・OGは、挑戦しよう変化しようと頑張っています。ぜひ応援してください。2025年の立命館125周年を契機に、さらに全国や世界に羽ばたこうと考えています。 |
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来賓挨拶
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仲谷 善雄 学校法人立命館 総長
立命館大学では、次世代研究大学の具体化に向けて、ウェルビーイングの推進や宇宙関係の研究センターの設置など進めていますが、スポーツの高度化をさらに推進して、競技力のみならず、高い探求力と創造性を持つアスリートを輩出することは、次世代研究大学の実現に大きく寄与するものです。皆様のご指導ご支援に感謝申し上げるとともに、体育会各部、そしてスポーツフェローの皆様への支援を通じて、学園スポーツのさらなる振興に努めたいと思います。 |
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乾杯 |
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永井 博 立命館スポーツフェロー副会長
この3年、立命館スポーツフェローの懇親会は、校歌を黙唱し心の中で乾杯を唱和するなど、非常に遠慮がちな懇親会でした。しかし、本日のテーブルの上にはアクリル板がありません。おおいに懇親を深めてください。立命館スポーツフェローのますますの発展と、ご臨席の皆様のご健勝を祈念いたしまして乾杯します。
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表彰式 |
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2022年度 立命館スポーツフェロー会長功労賞(組織・運営の部)
古家 智宏 軟式野球部
古堂 宗樹 スキー部
楠森 至朗 ホッケー部
山本 正弘 体操部
名井 得郎 硬式庭球部
藤原 陽一 アイスホッケー部
正徳 孝夫 柔道部
辻 正雄 陸上競技部
大杉 辰雄 ソフトテニス部 |
表彰式 |
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2022年度 立命館スポーツフェロー会長功労賞(指導者の部門)
山菅 善樹 陸上競技部 |
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歓談 |
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歓談の途中、司会者から
産業社会学部4回生の川ア選手(京都サンガFC)が日本代表に選出
ラグビー部OBの木田選手(東京ベイ)が日本代表に選出
ボート部が、全日本選手権で3種目優勝
相撲(女子)世界選手権の決勝が立命館勢同士の対決となり、OGの山中さんが優勝
等の立命館スポーツの戦績が報告されると、歓声が上がりました。 |
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演舞披露 |
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立命館大学応援団
最後に、4年ぶりに参加者が肩を組み、第一応援歌「グレーター立命」を声高らかに歌いました。 |
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閉会の辞 |
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大塚 勲 立命館スポーツフェロー副会長
私が2回生だった1964年に箱根駅伝大会に出場したときの話をさせていただきます。40回記念大会だったので、招待校として出場しました。短距離選手だった私は、1回生の選手に付き添いで行き、箱根の山登りの5区のゴール地点で待っていたところ、2人抜いてゴールに向かって来るエンジ色のユニフォームが見えてきました。それを見た全国放送のラジオ放送席の解説者が、同じユニフォームカラーの他大学と間違えたので、私は放送席のすぐ後ろで「違う立命館大学や!」と叫んでいました。1回生が5〜6人編成されたチームでしたが、最終的には(復路)12位でした。今年は予選からの参加となり厳しいですが、挑戦することに意義があります。これから何年も引き継いでいかなければならないと思っています。
コロナもようやく、不安が解消されたかに見えますが、感染者は続いており油断できません。一番大事なのは健康です。自分の体は自分で守り、健康管理を徹底していきたいと思います。皆さんもご自愛ください。
そして今後とも立命館スポーツフェローへの温かいご指導ご支援を、切に切にお願いします。 |
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