2024年度 立命館スポーツフェロー総会・懇親会が開催されました

 2024年(令和6年)5月26日(日)、ホテルグランヴィア京都にて、「2024年度立命館スポーツフェロー総会・懇親会」が開催されました。
     
総会    
     
開会挨拶 会長 水田雅博 決算・予算報告 副幹事長 尾松信  監査報告 監事 酒井源弘
     
   
提案理由説明 副会長 田中稔  提案理由説明 表彰委員長 三ツ野直樹  
 
 総会においては、2023年度事業報告に続き、2023年度決算(案)、2024年度事業計画及び予算(案)等が審議され、監査報告と合わせていずれも承認されました。
 また、
   田中副会長から、
       会長代行及び事務局次長を置く、スポーツフェローの組織運営強化について  (改訂版会則)
       葛城育郎氏(硬式野球部OB)のスポーツアンバサダーへの任命について
   三ツ野表彰委員長から
       部長、副部長の感謝状の基準等に関する、表彰規定の一部改正について   (改訂版表彰規定)
提案理由の説明があり、すべて承認されました。

 
懇親会 
 総会に続いて開催された懇親会には、来賓、会員約150人が出席して盛大に開催されました。
 
 また、今年度から立命館スポーツフェローは、校友の皆様の熱い絆を作るきっかけとするため、スポーツだけでなく文化芸術に頑張っている学生の皆さんも披露することとし、「立命館大学邦楽部」及び「アカペラサークル」の皆様にご出演いただき、華やかなで盛況な懇親会となりました。
     
司会
 仲川 将史 立命館スポーツフェロー幹事長
   
  学生パフォーマンス
  立命館大学 邦楽部

 YouTube動画
 https://youtu.be/0Gje1AKnnCA
   
会長挨拶
立命館スポーツフェロー 会長 水田雅博
 先ほど邦楽部の演奏をお聞きいただきましたが、立命館スポーツフェローは、スポーツだけでなく文化芸術に頑張っている学生の皆さんも披露して、校友の皆様等の熱い絆を作っていくきっかけとなればと考えています。
 立命館が改革に挑戦するとき、立命館スポーツフェローの活動を頭の片隅に置いていただくことによって、強い立命館の構築に結びつくと考えています。明るい将来を目指し勝ちにこだわる立命館スポーツのために全力を尽くしたいと考えています。
 
来賓祝辞
学校法人立命館 理事長 森島 朋三 様
 私は頭の片隅ではなくど真ん中にスポーツを置き、各種会合では。「スポーツ担当理事長」と自己紹介しています。立命館学園全体におけるスポーツの意味は大変大きいと思っております。
 立命館は、多様な学生が集まり、多様な活動をする中で、多様な価値を創出する次世代研究大学を目指しています。大学スポーツで育つ学生が、社会にどのような影響を与え及ぼしていくのかということは、立命館の次の形の重要なパートです。
 体育会クラブの練習や試合を拝見していますが、これから夏までに頑張って基礎体力や体幹を徹底的に鍛えてほしい。戦術戦略を学び基本を鍛えた学生を社会に送り出す大学づくりを進めていきたい。
 来年、創立125周年を迎える立命館。そのど真ん中にスポーツがあるのです。
   
来賓祝辞
学校法人立命館 総長 仲谷 善雄 様
 立命館は中期計画「R2030」に基づいて、様々な施策の具体化に取り組んでおります。OICへ情報理工学部研究科と映像学部研究科が移転し、30周年を迎えるBKCでのウェルビーイングをメインテーマとした新展開、衣笠におけるデザイン・アート分野の学部研究科の設置計画など、今後もより良い学びと研究や探求の環境を作り、学生の成長実現実感ナンバーワンの大学を実現することを通じて、未来社会に貢献すべく挑戦を続けてまいります。
 立命館大学は、スポーツを学生の成長を促す、主体的で能動的な学びと成長の場、探求の場と捉え支援を行うとともに、感動する立命館スポーツの実現と、スポーツ界をリードアップする次世代研究大学を目指すための立命館スポーツプロモーション戦略の具体化や、スポーツプロモーション局の設置に向けて取り組みの強化をしています。
 パリ・オリンピック・パラリンピックには、女子陸上部競歩の柳井綾音選手の出場が内定しています。高い目標に向かって日々切磋琢磨し、相手に勝つ自分に勝つということを目指す中で、心身を鍛え上げた選手たちが一人でも多くオリンピックの舞台に出場し活躍することを心より願っております。
   
来賓祝辞
立命館大学校友会 会長 門川 大作 様
 校友会長に着任し、母校立命館の大きな飛躍を実感して心強く思っております。また、校友会の皆様が、校友会の活性と母校と発展のために、現役学生の応援のために、何ができるのかを真剣に考えていらっしゃることも実感しています。特に体育会OB・OGの皆様は、立命館の発展のために何ができるのかを問い詰めて、一人一人が行動しようと熱く語っておられます。
 スポーツの中で自ら困難に立ち向かって、心身を鍛えて勝つことにこだわる。立命館は理事長がスポーツを頭の真ん中に置いて取り組んでおられ、心強いかぎりであります。
 校友会も立命館スポーツフェローの皆様から学びながら、共々未来のために頑張っていきたいと改めて決意させていただきます。現役学生ををしっかりと応援していくことに、校友会としてより一層魂を入れて取り組んで参りたいと思っております。
   
来賓祝辞
同志社スポーツユニオン 会長 藤原 卓也 様
 関関同立4大学は、切磋琢磨しつつ熱い友情で結ばれています。我々4大学は何と言っても関西の文武両道の名門大学です。我々の使命は世界に通用するトップアスリートの養成、そして何より世界に通用し活躍する人物また社会貢献のできる人物の育成であります。
 先ほどからオリンピック・パラリンピックの話が出ておりますが、この4大学からも今回多くの選手が選ばれています。東京オリンピックでは同志社史上15年ぶりのメダルである金メダルをフェンシングの選手が獲得しました。このように世界での活躍は我々に勇気と感動を与えます。是非とも関関同立で共に応援をし合って世界に羽ばたいていきたいと思っております。
   
  乾杯
立命館スポーツフェロー 副会長 永井 博
 我々立命館 スポーツフェロー は、立命館スポーツのさらなる発展のために全ての競技団体のOB とOGが、現役諸君をフォローするということで動いております。今後とも皆様のご指導ご鞭撻ご支持をよろしくお願いしたいと思います。
   
  表彰式(スポーツフェロー会長功労賞)  (代理受賞もあります)
会長特別賞

 田中 佑美 女子陸上競技部
 吉田 弘道 男子陸上競技部
 乾 友紀子 水泳部
   
組織・運営の部門

 山 哲也 日本拳法部
 和氣 浩行 男子ソフトボール部
 樋口 康生 陸上競技部
   
指導者の部門

 中辻 朋博 合気道部
 井口 雅仁 陸上競技部
 木村 信博 ホッケー部
 山田 倫子 ホッケー部
   
  学生パフォーマンス
アカペラサークル Song-genics(ソング・ジェニックス)

 YouTube動画
 
https://youtu.be/ZUH0EWDxetM
 
  ファイトオンステージ
立命館大学応援団
   
  応援歌(グレーター立命)
立命館大学応援団
   
  就任挨拶
立命館スポーツフェロー 会長代行 藤岡 重樹
 水田会長から会長代行ということでご指名をいただきました。よろしくお願いします。
 (私の後輩である)硬式野球部の今季リーグ戦の結果は屈辱の塊です 。選手も悔しい思いをしていると思います この秋に向けて優勝を狙って命がけでやっていくということを皆様にお誓いしたいと思います。
   
閉会の辞
立命館スポーツフェロー 副会長 大塚 勲
 本日はご出席いただきまして本当にありがとうございました。 そして文化芸術に励まれている学生の皆様、楽しい演奏をしていただきましてありがとうございました 今後ともお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
 2か月後に開幕するパリ・オリンピックに、女子陸上部3回生の柳井綾音選手が出場します。メダルも夢ではありません。柳井選手の他にも昨年度の世界陸上選手権大会に立命館関係の選手が3名出場しました。今年の日本選手権の記録いかんでオリンピック出場を果たすかもしれません。応援をしていただきたいと思います。我が立命館の選手も、東京オリンピックよりも多くの選手が出場できることを祈っております。
 これから我々は応援あるのみであります。応援です!
       ファイト! 立命!
       立命! ベスト!
       立命館大学! 勝つぞ!
 応援よろしくお願いいたしまして、 本日もお開きとさせていただきます。
   
 
    

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