立命館スポーツフェロー総会・懇親会が開催されました



(敬称略)

 2025年(令和7年)5月18日(日)、ホテル京都グランヴィアにて、「立命館スポーツフェロー総会・懇親会」が開催されました。
 総  会

 
約110人が出席した総会では、2024年度事業報告に続き、2024年度決算(案)、2025年度事業計画及び予算(案)等が審議され、いずれも了承されました。
 また、参与・アドバイザリースタッフの任命について審議され、

   
参与          糸井利規(体操部 前常任幹事)
   
アドバイザリースタッフ 瀬怜央(剣道部 前体育会本部委員長)
               御園祐太(軟式野球部 前体育会本部副委員長)


の3名の新規任命が承認されました。その他、各部行事応援及び校友会事業とのコラボ等について報告されました。

 
開会挨拶 水田会長 事業報告 田中副会長 決算・予算報告 尾松財務委員長 総会の模様
 
懇 親 会

 総会に引き続き開催された懇親会では、仲谷善雄学校法人立命館総長、門川大作立命館大学校友会会長等を来賓としてお招きして、和やかな雰囲気の中で親睦を深め、立命スポーツへの支援を誓い合いました(懇親会の模様は、以下のとおりです。)。
 

司会      
  仲川 将史 立命館スポーツフェロー幹事長 
     
校歌斉唱     
  立命館大学応援団
     
会長挨拶     
  水田 雅博 立命館スポーツフェロー会長
 2024年度、立命館スポーツは大変輝かしい活躍をしてくれました。 皆様方が立命館を愛し、立命館スポーツのために日頃からお力添えをいただいて、後輩の指導を進めていただいた結果であると存じております。
 2025年度、立命館は創始155年、大学創立125年という記念すべき年を迎えます。新たな飛躍のための挑戦をしようとしている立命館大学に、大きな支えとなる私たち立命館スポーツフェローも、しっかりと足跡を残していく活動が大事ではないかと感じております。
 2025年度から新たに各部が結集して、「総合立同戦」が取り組まれます。現役の学生が母校愛を深め、 OB0Gの皆様方も愛校心を深め、京都の町やOIC、BKC、学園のそれぞれの拠点のある地域の活性化に導いていくのではと思いますので、皆様のお力添えをいただければ幸いです。
     
来賓挨拶    
  学校法人立命館 総長 仲谷 善雄
 立命館は今年、創始155年、学園創立125周年を迎えますが、立命館のさらなる発展の契機とすべき、中期計画に基づいて各キャンパスで様々なことを企画しています。
 OICでは、「TRY FIELD」いう新しいコンセプトを元に、 オープンイノベーションの推進、 スタートアップ人材の育成を進めているところです。
 BKCにおいては、文科省から私立大学として唯一の「地域中核・特色のある研究大学強化促進事業(J−PEAKS)」の採択を受け、「身体圏」という新たな研究領域の創成に挑戦いたします。また、JAXAの宇宙戦略基金事業、SX研究開発の採択を受け、宇宙や地球のフロンティア開発の研究をどんどん進めていきます。
 そして 衣笠キャンパスでは、2026年4月にデザイン・アート学部 デザイン・アート学研究科を開設します。アートとデジタル、伝統と革新が混じり合い新たな表現が生まれる拠点にしたいと考えています。
 2024年は立命館スポーツが大いに盛り上がった年でした。スポーツを頑張ればみんなが盛り上がり学園全体が元気になってということが実感できた一年でした。スポーツフェローの皆様の手厚いサポートに改めて感謝申し上げるところです。
 今年度は7月にワールドユニバーシティーゲームズがドイツにて行われ また9月には世界陸上が日本で開催されます。これら世界クラスの大会においても、本学の学生やスポーツフェローの皆様が活躍されることを心から期待しています。  
     
来賓挨拶    
  門川 大作 立命館大学校友会会長
 今年は創立125年の年でありますが、校友会で力を入れようと誓い合いましたのは、 「交友会未来人材育成基金」です。着実に取り組まれ支援を受けた学生たちの成果が様々なところで発表されています。私自身も覚悟を決めてあらゆる場面で広げ高めていきたいと思います。
 日本では学生人口が減少しています。京都でも由緒ある大学が突然募集停止を発表しました。こんな時期ですが、立命館は躍進を遂げて新たな時代を築いています。立命館スポーツは昨年度全国制覇が相次ぎ、今年もすでに躍進しています。
 今日、ボーイスカウトの総会・フォーラムに行ってきました。子供たちの学び・育ちの中で、体験格差という深刻な現象が起こっています。幼少時期に自然体験・社会体験をしているかどうかで協調性・チームワーク等に圧倒的な差が出てきます。コロナ禍を超えましたが子供たちの自然体験に格差が広がってきています。幼少期にどれだけ体験したのかで、その人の将来が決まるのです。ネットでの知識は生きる力になりません。体験が生きる力になるのです。これはスポーツでも言えるのです。
 立命館スポーツにご支援をよろしくお願いします。総合立同戦も楽しみです。
     
乾杯    
  永井 博 立命館スポーツフェロー副会長
 立命館スポーツフェローは、今年で45年目を迎えます。皆様方のお力添えを持ちまして、水田会長を先頭に、立命館スポーツフェロー、さらには立命館スポーツがますます大きく発展することを祈念いたします。 
   
表彰式    
 


 
2024年度 立命館スポーツフェロー会長特別賞


  浦田 果菜 ホッケー部
  
  田中 佑美 女子陸上競技部
 
  吉岡 美帆 ヨット部

  川ア 颯太 サッカー部


 
2024年度 立命館スポーツフェロー会長功労賞(組織・運営の部門)

  長井 真   陸上競技部

  加藤 素也   ソフトテニス部
 

 
2024年度 立命館スポーツフェロー会長功労賞(指導者の部門)

  藤本 隆   自動車部

  小西 勇太   陸上競技部

  仁ノ岡 登  アメリカンフットボール部
     
歓談    
   歓談途中、現役の体育会本部委員長から、総合立同戦の開催等について報告されました。

     
演舞披露・応援歌    
  立命館大学応援団

 最後に全員で肩を組んで、応援歌「グレーター立命」を声高らかに歌いました。

     
     
    
 

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