2010年度 立命館スポーツフェロー総会・懇親会開催


総  会

立命館スポーツフェロー総会 村岡会長挨拶

 5月22日(土)、京都全日空ホテルにて、立命館スポーツフェロー総会が、役員等57人が出席して開催されました。2009年度の事業報告等が各委員会からされ、引き続き2010年度事業計画案や予算案等が審議され、2010〜2011年度役員及び会則の一部改正(年会費を30,000円に)とともに承認されました。


懇 親 会

村岡治 会長挨拶 川口清史 立命館総長祝辞
國廣敏文 立命館常務理事祝辞 立命館スポーツフェロー懇親会

 総会後の懇親会には、来賓、各部のOB・OG、部長、副部長、監督ら約480名が集まりました。田渕幹事長の開会の辞で始まり、校歌斉唱のあと、先日お亡くなりになった、稲岡宗傳名誉会長(前会長)ほか物故者の皆様に黙祷を捧げました。

 開会挨拶で、村岡会長は、「立命館大学体育会の学生は、文武両道のもと、素晴らしい成果を見せている。スポーツフェローは今後も頑張って支援していきたい」等と挨拶しました。

 また、来賓祝辞では、川口清史 学校法人立命館 総長 は、「立命館は、学園をあげてスポーツの発展と更なる振興を図り、体育会学生の活動を支援するため、昨年、スポーツ振興会議(議長=総長)を設置し、本年4月、スポーツ健康科学部をスタートさせた。これらを出発点にして、新しい日本のスポーツを作ってほしいし、精神的にも科学的にも強い選手を生み出しゆき、そして将来の指導者になってほしいと思っている。スポーツフェローの皆様も、スポーツ健康科学部等の取り組みを注目していただき、また積極的に連携をしていただきたい。今、立命館のスポーツが注目されている。それは成績だけでなく文武両道=学問もこなし、しっかり友達と人間形成をする。その立命館の新しいスポーツのあり方が多くの人々から信頼され注目されている。スポーツフェローの皆様には、立命館スポーツ、立命館学園の発展のために御支援をお願いしたい。」旨祝辞されました。

 続く来賓挨拶では、國廣敏文 学校法人立命館 常務理事 立命館大学スポーツ強化センター長が「昨年度、団体競技では4つの部が全国制覇し、個人競技では20を越える部が全国制覇したほか、多くの部が素晴らしい成績を収めた。立命館スポーツをより素晴らしいものに、そして、学内外から高く評価されるためにも、スポーツ健康科学部、スポーツ振興会議を元に、立命館スポーツへの積極的、効果的政策と支援を展開する決意を表明したい。立命館は今年創立110周年を迎えるが、この歩みは、OB・OGの方々一人一人が作ってきたものであり、多くの人々に支えられてきている。立命館出身者やそうでない人も、立命館との関わりの中で学び、成長し、豊になる。一生涯立命館との関係の中で自分を見つめ直してゆく「生涯立命」という言葉を流行らしたい。皆様も生涯、立命館と関わっていただきたい。」旨祝辞されました。

表彰盾贈呈
立命館スポーツフェロー会長賞
(組織運営関係)
表彰盾贈呈
立命館スポーツフェロー会長賞
(指導育成部門)

 続いて、表彰盾贈呈(立命館スポーツフェロー会長賞表彰)が行われました。

 受賞された方々は以下のとおりです(敬称略)。

   ◎ 組織運営等に特に顕著な成果又は功績のあったもの
    ・ 山崎清一郎(準硬式野球部・OB会長)
    ・ 大島正一郎(日本拳法部・元会長、顧問)
    ・ 和泉 頌二(柔道部・OB・OG会事務局長)
    ・ 木村 長和(硬式野球部・OB会幹事)
    ・ 楠森 至朗(ホッケー部・副会長)
    ・ 村田 修一(陸上競技部・OB・OG会長)
    ・ 市村   勝(卓球部・幹事長)
    ・ 大島 樹人(射撃部)
    ・ 荒木 幸彦(相撲部・OB会副会長)
    ・ 御本   正(剣道部・若竹会副会長)

   ◎ 多年にわたり優秀な選手の育成に特に顕著な成果又は功績のあったのもの
    ・ 杉本 昇三(男子陸上競技部・中長距離コーチ)
    ・ 舟槻 順一(射撃部・元コーチ)
    ・ 櫻井 正人(ソフトテニス部・東海命友会 会長)
    ・ 荒木 弘斗(相撲部・コーチ)


本郷真紹 立命館副総長 乾杯挨拶 立命館Jazz Club の皆様の生演奏
立命館大学応援団の皆様の演舞 林國松 副会長 閉会挨拶

 その後、本郷真紹 学校法人立命館 副総長による乾杯により歓談に入り、アトラクションとして参加いただいた「立命館Jazz Club」の皆様のリズミカルな生演奏が、なつかしい仲間との古き良き時代を醸しだし、そして応援団の皆様による演舞演奏と、そのリードにより参加者全員が応援歌「グレーター立命」を合唱し、最後は林副会長の閉会の挨拶により中締めとなりました。

参加された皆様、またスタッフの皆様、誠にありがとうございました。(w)



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