常任幹事会と各OB・OG会会長との意見交換会が開催されました

  3月17日(土)、立命館大学朱雀キャンパスにて、常任幹事会と各OB会会長(代理出席の副会長等を含む。)
 約55人が出席して意見交換会が開催されました。
  
  村岡会長の挨拶に続き、林副会長及び高橋事業委員長の司会により、各OB会会長が

        ◎ 各OB・OG会運営での問題点
        ◎ 各OB・OG会の悩み
        ◎ 立命館スポーツフェローとの最適な連携

 等について発表し、予定時間を約1時間越える熱心な意見交換会となり、「我がOB会の運営に参考となる話が聞け た」、「このような会をこれからも開催してほしい」等の意見が出るなど、有意義なものとなりました。
 (発表された取り組みや意見は、下記のとおり。)


村岡会長 挨拶


  OB・OG会運営の問題点、悩みでは、ほとんどのOB会から「財政面の悩み(OB会費が集まらない)」、「会の運営  や総会等の各種行事に若手が集まらない」、「“サラリーマン指導員”のため週1日位しか指導に行けない」、「卒業  生が京都に残らない(後継者不足)」等の共通した 問題点、悩みが聞かれました。
  これらに対する各OB・OG会の取り組み事例は以下のとおり。

  ◎ OB会費について
   ・ 郵便口座、クレジットカードをから自動引き落としにした
   ・ 終身会費制度の導入
   ・ たとえば30歳以下の若手OBの会費を半額にして払いやすいようにした
   ・ 会費を払っている者のみをOB会員として登録
   ・ OB会費を払っている者に対し還元する物を送った
  ◎ 若手が参加しやすいOB会について
   ・ 全国をブロックに分け、、あるいは支部を設置し、ブッロク・支部ごとに総会を開催(交通費負担減)
   ・ メール、ツイッターの活用
   ・ 卒業時にOB会カードへの加入を義務付け
  ◎ OB会の活性化・現役への支援
   ・ 他大学OBチームと定期戦を開催し、参加費を徴収して現役の支援に充てた
   ・ ホームページを開設し、現役への支援金を募った
   ・ 創部5周年・10周年等の記念行事に参加させ、OB会員であることの意識付けを図った
   ・ 全国の支部が現役の遠征を受け入れた
   ・ 機関誌(紙)、記念誌の発行
   ・ OB会内に「現役チーム強化対策委員会」を設置して寄付金を募った
   ・ OB以外の部外指導者の導入
 
  この他に、立命館スポーツフェローとの最適な連携として「各OB・OG会の意見を吸い上げて、大学当局に要望し  てほしい」、「そのためにも、このような意見交換会をこれからも開催してほしい」等の意見がありました。
  参加されました皆様、ありがとうございました。
                                                         (w)

 
       
    

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