2019年度 立命館スポーツフェロー総会・懇親会開催

 5月25日(日)、ANAクラウンプラザホテル京都にて、2019年度立命館スポーツフェロー総会が開催されました。
各委員会からの2018年度の事業報告の後、同年度の決算案・監査報告、2019年度の事業計画案や予算案が審議され、いずれも承認されました。
 また、2年後の立命館スポーツフェロー創設40周年記念行事に向けた特別チームの設置、立命館スポーツフェローバッジ作成についての協議を開始することも承認されました。
 総会後、同ホテルにて懇親会が開催されました。    (敬称略)
 
総会
会長挨拶 立命館スポーツフェロー会長 水田 雅博
 各種目で様々な大会が開催されている中でお集まりいただきありがとうございます。そして日頃は各競技団体へのご支援、その上、立命館スポーツフェローの趣旨にご賛同していただきながら、ご支援をいただいていることに対しましても、心から御礼申し上げたいと思います。
 
閉会挨拶 立命館スポーツフェロー副会長 正徳 孝夫
     立命館スポーツフェローが、大学当局と学生との間の連携にいかに寄与するかということが大切ですが、役員だけががんばっても効果が出るものではございません。各部の皆さまのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
       
       
懇親会       
司会 立命館スポーツフェロー  中川 将史  長島 可奈 
       
開会の辞 立命館スポーツフェロー副会長 永井 博 
     5月1日、新元号・令和のスタートとなりました。ただいまより令和初の立命館スポーツフェロー懇親会の開会いたします。
   
校歌斉唱  
     演舞・演奏 立命館大学応援団
   
開会挨拶 立命館スポーツフェロー会長 水田 雅博  
  未来を信じ未来を生きる精神を育成し、世界平和国際交流に寄与する人材を育成する、学校法人立命館の建学の精神に、学生選手諸君が大きく貢献しています。
 仲間と汗をかき喜び苦しんだOB・OGが、指導し支援しバックアップをして大きな立命館スポーツの躍進に結びつくと考えいます。今後も立命館スポーツの躍進に全力で力を注いでいくことを決意します。
 未来人材育成基金は、立命館の卒業生、現役の学生が、より幅広い活躍をするために設けている制度です。ご理解、ご協力をいただきたいと思います。
     
祝辞 京都市長 門川 大作   
    再来年関西にて開催されます、「ワールドマスターズゲーム関西2021」。アジア初開催であります。オリンピック・パラリンピックの選手団1万4〜5千人に対して、4万人の選手団であります。スポーツで生涯元気、健康教育という街作りをともども進めていきたいと思います。
 令和の時代が穏やかに始まりましたけれど、新しい時代に確実なことは、人口の減少であります。世界では人口の激増であります。もう一つは地球の温暖化であります。これらの対策にも立命館大学が大きな大きな役割を果たしていただき、共々にがんばっていきたいと思います。
 立命館を愛し、母校を愛し、京都・関西を愛していただいている皆さまに御礼申し上げます。
     
祝辞 学校法人立命館理事長 森島 朋三  
 立命館の120年の歴史の中で大きく存在するのは、現役学生を支援する立命館スポーツフェローであると強く思っています。
 今年からのゴールデンスポーツイヤーで立命館が存在感を示すのは、スポーツではないでしょうか。立命館ゴールデンイヤーなのです。勝ちにこだわって、勝つことを通じて学生たちの精神を鍛えたい、そして立命館精神・スピリットを高めていきたい。
 2030年代を目指す立命館ビジョンの議論をスタートしました。全力を挙げてスポーツフェローの思い切ったビジョンを応援していきたいと考えています。勝つと同時に将来像を一緒に描こうという年にしていただきたいとお願いします。
     
祝辞 同志社スポーツユニオン理事長 藤原 卓也  
   我々関関同立・四大学は、関西において歴史ある屈指の大学であります。また、誇るべき大学であります。四大学のスポーツは高いレベルの文武両道を目指し、道徳を重んじ、また、お互いに切磋琢磨して堅い友情で結ばれています。来年に迫る2020年東京オリンピック・パラリンピックに、この四大学から一人でも多くの選手が輩出されることを祈念しております。我々四大学の使命は、世界に通用するアスリート、すばらしい人物の育成、また、社会貢献のできる人々の輩出であります。多くの卒業生及び人々に勇気と感動を与えるスポーツであることを祈っております。
     
表彰式    
    立命館スポーツフェロー会長功労賞(組織・運営の部門)  
山田 正太郎 剣道部 前OB・OG会会長 
川端 繁治  ソフトテニス部  常任理事・監査 
山田 耕世  アメリカンフットボール部   前OB・OG会会長 
  中澤 福太郎 フェンシング部 名誉会長 
  都築 朝夫 陸上競技部 前OB・OG会副会長 
  尾川 彰 陸上競技部 監査
    立命館スポーツフェロー会長功労賞(指導者の部門)
  金山 勉 日本拳法部 部長
 
     
乾杯 学校法人立命館総長 仲谷 善雄   
    学生の活躍を理事会・評議委員会の席上でも紹介させていただいて、喜びを共有させていただいております。立命館スポーツフェローの皆様方が学園の方針をご理解いただき、様々な形でご支援をいただいていることに感謝を申し上げたいと思います。
 立命館大学は、今後10年先のことを見据えた計画「R2030」を立てようとしています。スポーツにおいて世界の中での立命館、競技はどうあるべきかということを考えていただきたいと思います。もちろん国内で活躍することも大事なのですけど、立命館大学は、グローバル化でリーダー的役割を果たす大学です。是非そういう意識で今後ともご理解ご協力をいただければありがたいと思っています。
   
歓談 演舞
   
応援歌斉唱   
   演舞・演奏 立命館大学応援団
   
閉会の辞 立命館スポーツフェロー副会長 大塚 勲  
   本日は公私とも大変お忙しい中、大変多くのご出席を賜りまして、盛大に開催できましたことを、大変感謝申し上げます。本日表彰を受けられました皆様方、本当におめでとうございました。今後とも各分野でご活躍くださることを切にお願いを申し上げます。
 各大学の皆様方、近況報告、情報を提供で親睦をさらに深めていただいたと思います。また、会員の皆様方には絆をよりいっそう深くされたと思います。我々立命館スポーツフェローといたしましても、大学との連携を密にしながら皆さんとともに邁進していきたい、立命館スポーツを大いに発展するべくがんばっていきたい所存であります。皆様方もよりいっそうのご指導ご鞭撻ご協力を切にお願い申し上げます。
    
 

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